cloverのコラム
こんにちは!
姓名判断で赤ちゃんにステキな名付けのcloverです(・∀・)
これまで、何気なく使っていた 「帝王切開」の言葉。
よくよく考えてみると、どうして「帝王」切開なんだろう?
そう思って、調べてみました。
帝王切開のことばの由来は
いまでは、さほどむずかしい手術ではなくなった帝王切開ですが、
昔は、お産のさなかに母親が死んだ場合、
開腹して胎児を救うという、まさに決死的手術であったようです。
そのような帝王切開が、いつごろから行われていたかといえば、
起源は古く紀元前三世紀の古代エジプトで、
すでに手術の記録が残っています。
またローマ帝国では、帝王切開をなすべき場合
(前述、母親が死んだとき)を法に定めていました。
それでは、この「帝王」とは、なんのことなのでしょうか。
帝王切開は ラテン語で sectiocaesarea といいます。
この caesarea は、切る、切り刻むといった意味で、
もともと、手術に近いことばであったわけです。
ところがそれをドイツ語に訳すときに
caesarea が caesar (カエサル) と誤訳されてしまいました。
caesar とは、ローマ帝王ジュリアス・シーザーのことです。
これが、帝王切開ということばの由来なのだそうです。
(中略)
日本で帝王切開が初めて行われたのは、
黒船来航の前年、嘉永五年(1852年)のことといわれています。
その年、埼玉県の33歳になる一農婦が、帝王切開によって
命拾いをしたという記録が残っています。
手術医は、蘭方医の伊古田純道(いこだ じゅんどう)という人でした。
(引用: つい誰かに話したくなる雑学の本 )
へぇ〜(゚ε゚) 間違いから生まれた言葉だったんですね。
それにしても、お産のさなかに母親が死ぬ、なんてことは
今の日本ではめったに聞かない話ですから
医療技術の進歩に感謝感謝です。
現代のママたちは 安心して生めますからね(*^o^*)
理想のお産とお産の歴史
お産の時間です。
生まれる前からハッピー育児!
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